金融コラム

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(注目すべき記事)トランプ政策ドル離れ助長

「威嚇外交」で依存低下懸念 人民元シフトの可能性
2025/1/10付日本経済新聞 朝刊にて
国際金融市場でドル離れの懸念が広がりつつある。足元は米景気の強さなどを背景にドル高が進んでいるが、「威嚇外交」を展開するトランプ次期米大統領が世界の分断を深めれば、貿易金融での中国の人民元の利用や外貨準備での金保有が増えるとみられるためだ。
https://www.nikkei.com/nkd/company/us/GS/news/?DisplayType=2&ng=DGKKZO8596410009012025ENG000

この記事の内容はアメリカ大統領がトランプ氏になって世界的にドル離れが進むかもしれないという内容ですが、
・1月20日に米大統領に復帰するトランプ氏の関税引き上げ「様々な波乃経路でドル相場を支え、2025年も強いドルは長続きする」ゴールドマン・サックスとの見方も強い。

・銀行間の国際送金網である国際銀行間通信協会(Swift)によると貿易金融の通貨別の市場シェア(24年11月時点)でドルは82.1%と首位であること。

以上のポイントからまだまだドルは強くもし、ドルを持っていない人がいればドル資産で確保しておくことがいいと言える。